岡本のコンサルティング販売。当店またはショールームでいろいろな商品をご覧いただきながら、プロがアドバイスし、あなたにピッタリのモノをお選びします。そのため、失敗する事がありません。
出張アドバイスも致します(原則無料。埼玉県、東京・群馬の一部地域)。強引な販売はしませんので、お気軽に。
11の資格を持つプロのアドバイス0円!
価格と提案力に自信あり
当店ご購入者の約97%の方が
お電話でご相談されています。
迷ったらまずは、お電話ください
(営業時間/11:00~19:00)
時間外でも対応します
水曜定休
≪カーテン≫
カーテンの汚れの原因は、空気中のほこり、花粉など。時間がたつほど落ちにくくなりますので、普段からのお手入れが望まれます。
カーテンの表面に掃除機をかけたり、レールから外してほこりを払うなど、部屋のお掃除と同じサイクルで行うとよいでしょう。
但し、掃除機をかける際は吸い込みが強い場合には、吸い込み口に日本手ぬぐいか、ガーゼのような柔らかい当て布をしてかけるといいでしょう。
これは洗濯をする場合にも同じようにほこりを取ってから洗いましょう。
これは、プレーンシェード、ロールスクリーン、プリーツスクリーンでも使える方法です。
≪木製家具≫
木部塗装面普段のお手入れはまず「ほこり」をきちんと除去する。
日常は、出来るだけ柔らかい乾いた布地で、こすり過ぎないように軽く「ほこり」を取る。
目立つ汚れは、中性洗剤を30~40°のお湯1ℓに小さじ1杯程度の濃度で薄め、ひたした布を固くしぼり、こすり過ぎないように拭いてください。その後、きれいなお湯で2度拭きした後、水分を残さないよう乾拭きしておくことが非常に大切です。
≪布張りソファ・椅子≫
柔らかいブラシなどを使って、軽く叩くようにブラシし、掃除機でチリやホコリを吸い取ることをお勧めします。毛並みの方向に掃除機をかけることが大切です。
汚れがある場合は、中性洗剤を30~40°のお湯1ℓに小さじ1杯程度の濃度で薄め、柔らかいタオルをひたし固くしぼって優しく拭いてください。その後、きれいなお湯で固くしぼったタオルで洗剤の成分を残さないように拭き取ります。
最後に吸水性のある柔らかい布で優しく乾拭きし、日陰干しで自然乾燥させます。その後は、下のような布用のメンテナンスキットを使うといいでしょう。また、買ってすぐにプロテクションをしますと汚れをはじきます。
≪本革張りソファ・椅子≫
通常は、柔らかく乾いた布で乾拭きします。乾燥期(冬場)は、ぬるま湯にひたした柔らかいタオルを固くしぼり、こするのではなく、叩くように拭き取ります。
特に汚れがひどい場合は、中性洗剤を30~40°のお湯1ℓに小さじ1杯程度の濃度で薄め、柔らかいタオルをひたし固くしぼって優しく拭いてください。その後、きれいなお湯で固くしぼったタオルで洗剤の成分を残さないように拭き取ります。最後に吸水性のある柔らかい布で優しく乾拭きしてください。
その後は、下のような革用メンテナンスキットを使うといいでしょう。また、買ってすぐにプロテクションをしますと汚れをはじきます。
◎インテリアイメージを決める
インテリアコーディネートを考えた場合、イメージの領域において漠然としたものから次第に明瞭にさせていくことが大切です。例えばインテリアの場合、全体のイメージをつかむとともに、それを各インテリアエレメント(家具・カーテン・カーペットなど)のデザイン・色・材質などにどのように定着させていくかがインテリアコーディネート成功への『鍵』になります。
そこで失敗しないインテリア計画は、まずお部屋をどのような『インテリアイメージ』にしたいかをはっきりさせることがポイントです。流行に左右されず自分の本当に好きな心地よく居られる空間を求めることが大切です。写真のインテリアイメージはほんの一部です。
当社ホームページの電子カタログ(家具・カーテン)をご覧ください。お好みのインテリアイメージが見つかります。そのインテリアイメージに従って、家具、カーテン、インテリアを選んでいくと統一され、失敗のないコーディネートとなります。
新築、リフォームなどをきっかけに、部屋にいると頭痛がする、めまいがする、セキが出る、目がチカチカするなどの「シックハウス症候群」に悩む人が多くなった事から、建築基準法ではホルムアルデヒド等の人体に有害とされる化学物質を発散する建材・内装材を制限しています。
しかし、家具・カーテン・じゅうたん等は制限がなく、それは合板、接着剤、塗料、合成樹脂、繊維の加工等から放出されます。特に、中国、ベトナム等の東南アジアの商品では、想像以上に放出されるものがあります。せっかく新築の家で内装材・建材等にF☆☆☆☆を使用しても、化学物質が出放題の家具・カーテン・じゅうたんを使うのでは意味がありません。特に抵抗力のない小さなお子さまや高齢者では健康被害を起し易くなります。また、じゅうたんの中にはそのホルムアルデヒドを吸着するものもあります。
この化学物質の放出をおさえたものにF☆☆☆☆で表示されます。ぜひ、安心・安全・健康の目印として、商品を選ぶ際に、F☆☆☆☆(エフ・フォースター)を覚えておいて下さい。お役に立ちます。
今の眠りに満足していますか?
お悩み解決!
①寝つきが悪い ②目覚めが悪い
③腰痛・肩こり・手のしびれは寝具のせい?
④寝室が寒い・暑い
1.睡眠のメカニズム
睡眠の役割:人間にとって睡眠とは、進化の過程で脳を休ませるために開発した高度な生存戦略です。
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があり、おおよそ90分(70~110分)のサイクルで交互にやってきます。
浅い眠りのレム睡眠は、身体は眠っていて脳だけ起きているような状態。深い眠りのノンレム睡眠は大脳皮質の休息がしっかりとれた状態。寝入りばなはノンレム睡眠、この最初の90分が非常に大切である。
この最初の90分が崩れれば、残りも総崩れになる。ノンレム睡眠とレム睡眠は、70+20=90分で1セット(サイクル)です。これを4回(6時間)または5回(7時間半)繰り返したものを睡眠と呼んでいます。
※REMとはRapid Eye Movement 急速眼球運動。寝ている人の瞼を見て、眼球が動いているようならレム睡眠中。
睡眠の公式は、睡眠量=睡眠時間(長さ)×睡眠の質(深さ) 睡眠の質(深さ)を高める。不眠=量の問題 寝ているのに疲れがとれない=質の問題
睡眠の5つの役割:①脳と体の休息 ②記憶を整理して定着 ③ホルモンバランスの調整 ④免疫力を上げる ⑤脳の老廃物を取る
2.不眠症4つのタイプ
4つのタイプは決して別々のものではありません。
なかなか入眠できずに(入眠困難)、夜中に何度も目が覚めて(中途覚醒)、明け方に目が覚めて(早朝覚醒)、 じっくり眠った感じがしない(熟眠障害)。
入眠困難:床について寝つきが悪く、2時間以上眠れない。
①寝る前の飲酒は避ける。アルコールが体内で消化するためには摂取量に関らず、最低3~4時間かかり、代謝されるほど、徐々に覚醒作用が起きます。
②日中は太陽を積極的に浴びる。
③長い昼寝、夕方の仮眠をしない。
④夜間は明るい光を避ける。特に、スマホ、パソコン、テレビなど。
⑤眠れないからと早目にベッド、ふとんに入らない。
⑥パジャマを2枚用意する。入眠困難の敵はマンネリ。パジャマを着替えて気分転換を図る。精神的に「いつもと違う」という気分的なリラックスも大きな効果。
⑦寝室のレイアウトを変える。気持ちの切り替えるうえで有効。
⑧寝つきを良くするための工夫を取り入れる。
⑨規則正しい生活のリズムを習慣化する。
中途覚醒:夜中に何度も目が覚めてしまう。再び寝付くのが難しい。
①就寝前に飲酒・カフェインの摂取を控える。
②日中は太陽を積極的に浴びる。
③目に見える場所に時計を置かない。
④眠れないときには一度、ベッド、ふとんの外に出る。
早朝覚醒:通常起きる時間よりも2時間以上早く目が覚めてしまう。
①長い昼寝、夕方の仮眠をしない。
②就寝前に飲酒・カフェインの摂取を控える。
③寝室に遮光カーテンをつけて真っ暗にする。早朝に目覚めても光を浴びないようにする。早朝以外の日中は太陽の光を積極的に浴びる。
④適度な疲労で眠りを改善。夕方の散歩で、夕方の光を浴びる。夕方の光は体内時計を遅らせる。働きがある。
熟眠障害:睡眠時間の割には、朝起きた時にじっくり眠った感じがしない。
①日中は太陽の光を積極的に浴びる。
②長い昼寝、夕方の仮眠をしない。
③適度な疲労で眠りを改善。
④就寝前に飲酒・カフェインの摂取を控える。
⑤夜間は明るい光を避ける。
但し、以下の症状がある場合には、専門医にご相談ください。
・睡眠時無呼吸症候群:睡眠時間7時間中に、約30回以上呼吸が止まることが重症の定義。いびきをかくか。肥満体型か。他人に異常を指摘されたか。昼間眠くなるか。
すべてイエスなら要注意。
・周期性四肢運動障害:腕や脚がぴくぴく動く。
・むずむず脚症候群:脚がムズムズする。
・レム睡眠行動障害:夢の中の行動を現実にしてしまう。
・夢遊病:寝ぼけて動き回る。
3.体内時計
人間本来の周期は24~25時間周期。太陽光によって24時間周期に修正。
体内時計が作り出す生体リズムは、起床からおよそ14時間から16時間後に眠気を促すホルモン、メラトニンを分泌し始め、寝入り頃に最高値に達します。
それに対して次の朝、目覚める頃に、体の活動を高めるホルモン、コルチゾールが一気に上昇します。ところが、夜更かしなどをして睡眠時間がずれってしまった場合、目覚めを促すコルチゾールが睡眠中に分泌されることになるため、充分な眠りが得られません。
このズレが体内時計を狂わせる原因と言われています。
◎体内時計を修正するには
【体内時計リセット法1】
朝はカーテンを開けて太陽の光を全身に浴びましょう。朝の日光が体内時計の修正には一番です。
【体内時計リセット法2】
適度な運動を行う。昼間、明るいところで過ごした方が、夜間のメラトニンの上昇が大きい。
【体内時計リセット法3】
1日3食 食事のリズムを作る。特に朝食は重要です。なぜなら、食事によって血糖値が上がり、その情報が脳に 伝わり、体内時計を修正、体に朝であることを伝えるからです。
◎メラトニンを増やすには、トリプトファン(アミノ酸)は人体では作れないので、食べ物で摂取する。トリプトファンを材料として、脳内で作られるセロトニンが、メラトニンの分泌を促す。
メラトニンの材料となるトリプトファンを含む食べ物:
牛乳、バナナ、はちみつ、七面鳥、卵の白身、ツナ、乳製品、大豆、納豆、豆腐、魚介類、肉類(特に鶏肉)、玄米、豆類、卵、ゴマ、レタス類
※健康推進国フィンランドではナイトミルクという牛のお乳を夜搾乳した牛乳が 有名です。人間のカラダと同様、牛のカラダは夜になると昼間の3~4倍のメラトニンを分泌することから、眠気を誘発するミルクとして注目されています。
4.寝つきを良くするコツ
◎就床4時間前のカフェイン摂取、就床1時間前の喫煙は避ける。
カフェインの覚醒作用は摂取後30~40分後から現れ、4~5時間持続。
◎眠くなってから床に就く。就床時間にはこだわり過ぎない。
◎夜間は明るい光を避ける。特に、スマホ、パソコン、テレビなど。
◎同じ時刻に起床。起床時間を変えない。
◎起床したら日光を浴びる。
◎規則正しい3度の食事と規則的な運動習慣。
◎昼寝をするなら、午後3時までの20~30分。
◎不快な音や光を防ぐ環境づくり。
◎眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝、早起きに。
◎睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。
◎寝る前の、ぬるめの入浴。足湯も効果的。
寝る前の30から60分前に終えておく。お湯の温度は38~40度位で、半身浴で、20~30分目安にゆっくりつかる。足湯の場合は寝る直前でもOK。
※一般的に体温が下がると眠気が出ると言われています。一度体温を上げてから体温が下がるタイミングが床につくタイミング。寝苦しいときは水枕などで頭を冷やすと深部体温が下がって眠りにつきやすくなる。朝に近づくにつれて体温は上昇し覚醒。
1/fゆらぎの効果を利用。
1/fゆらぎは、人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、小川のせせらぐ音、木漏れ日、目の動き、電車の揺れ等が例として挙げられます。人間の生体は五感を通して外界から1/fゆらぎを感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、精神が安定し、活力がわくと考えられています。
物理学者の武者利光による研究で、自然界の1/fゆらぎ音を聴くと脳内にα波の状態になり、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすと発表されている。
5.アロマテラピー
アロマテラピー(aromaとtherapyの結合した造語)とは、芳香療法。
アロマテラピーの3大効果 ①薬理作用 ②精神・生理作用 ③癒し作用、睡眠上で効果を期待するなら、②精神・生理作用になります。
眠りに良いとされるアロマオイル
・ラベンダー:脳波を鎮静させてリラックスします。興奮してなかなか寝付けない人に おすすめ。
・カモミール:リンゴのような香りがリラックスを促します。不安や怒り、緊張などを鎮静させ不眠症にも効果があります。
・ネロリ:オレンジの花から抽出した香りは、香水の香り付けにも使用。うつ状態やストレスを減少させて幸せな気持ちにさせてくれます。
・ゼラニウム:バラのような甘さで、女性向きの香り。不安やうつ状態を鎮めて、心のバランスを取ってくれます。
逆に、ローズマリーは、脳波が活発になりリフレッシュしてしまうので寝る前にはおすすめできません。
詳しくは、アロマテラピーの専門の方にご相談下さい。
6.風水
風水では寝室を最も重要視しています。なぜなら、寝ている時は心身ともに無防備であり、寝室に状態(情報)がそのまま身体に入り込んでしまうと考えるからです。
ここでは風水を整える基本ポイントを紹介します。
①壁紙やカーテンの色彩や模様は大きめな柄のあるものは避けましょう。鏡は置かないこと。もし置く場合は寝る時にカバーをかける。
②寝室の大きさは自分の気が満たされる適度な広さが良い。1人なら5~6畳、2人なら10~12畳が目安。病気のときは少し小さめの部屋が安心して休めます。
③ベッドはなるべく木製のものを選びましょう。
④電化製品やコンセントは頭から遠ざける。また、ヘッドボードや布団との距離は50cm以内に、なるべく壁に近づけましょう。
⑤寝室の換気はこまめにしましょう。風水では異臭や悪臭を嫌います。
⑥枕の風水 良いとされる枕の向きは「北まくら」もしくは「東まくら」。
北は落ち着く方向なので、ゆっくり寝られ体に溜まった悪い運気を流してくれる。
東は「発展の運気」や「若々しい気」を与えてくれる方向で、東まくらは別名「若返りの枕」とも呼ばれるほどです。
7.ベッドを置く位置
①家具の転倒時に安全な位置
②エアコンの吹き出し口が直接当たらない
③光・照明が直接当たらない位置
④音が入りにくい位置
⑤不快な音や光を防ぐ環境づくり
⑥室温と湿度、寝具の中の温度と湿度を適切に保つ
8.寝具
寝返りとは、体重によって圧迫された、身体の部分の痛みや血行不良を体位を変えることで和らげる役割を持つ。寝返りは、およそ90分間周期で訪れる浅い眠りと深い眠りの切り替え時にも行われ、規則的で安定した睡眠を得るためのスイッチのような働きを持つ。
寝返りが多すぎると、浅い眠りと深い眠りが頻繁に切り替わり、安定した睡眠が出来なくなります。寝返りの回数には寝具の硬さと大きな関係がありました。
寝返りが少ない人の布団は柔らかく、多い人の布団は極端に硬いことが分かっています(毛細血管の圧迫によるうっ血)。
寝具が硬すぎると布団が全身にフィットせず、体重の圧力が腰などの限られた部分に集中して、長い間同じ姿勢を続けられず寝返りは多くなります。この寝ている間の余分な運動、目覚めが疲れやだるさを引き起こします。
体型に合った寝具選びのポイントは
①ウエスト-ピップの差が30cm以上の人‥‥柔らかめの寝具
②仰向けに寝た時に背中の空間が出来ないこと
※寝具の硬さ・柔らかさとともに、その「かたさ」に合った枕を選ぶことも重要です。
詳しくは、当店のスリープアドバイザー&インテリアコーディネーターにご相談下さい。
ベッドだけでなく、睡眠のメカニズムと睡眠環境を考えた「よい眠り」のお手伝いをします。
35年前の育児と孫の育じいと睡眠メカニズムによる「寝かしつけ」のコツ・技を公開!
35年前に娘、そして孫、夜の寝かしつけを担当。
その際、いろいろ試みて、また、スリープアドバイザーの知識を活かし、「寝かしつけ」のコツ・技を習得。
なかなか寝ない赤ちゃんにお困りの方、是非試してみてください。
まず初めに、赤ちゃんの授乳とオムツを確認。
やはり空腹ですと寝かしつけは難しい。また、今は紙おむつですが、こちらも出来れば濡れてない方がベターです。
熱があったり、体調が悪い場合には、医師の診断が必要となります。
では始めます。
まず5つのポイントがあります。
①睡眠には、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)が一定の間隔で繰り返されます。ただ大人よりもその間隔が短く、浅い眠りの時に寝かすとすぐに起きてしまうことがあります。
②1/fゆらぎの効果を利用。1/fゆらぎは、人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、小川のせせらぐ音、木漏れ日、目の動き、電車の揺れ等が例として挙げられます。人間の生体は五感を通して外界から1/fゆらぎを感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、精神が安定し、活力がわくと考えられています。
物理学者の武者利光による研究で、自然界の1/fゆらぎ音を聴くと脳内にα波の状態になり、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすと発表されている。
③寝室は暗く静かで室温・湿度は快適に保つ。赤ちゃんは音や光に敏感なので、睡眠環境を整える。
④ママが使っているニオイのついているものを利用。ただし、香水・香料はNGのようです。私の場合は、早くから寝かしつけ担当のため、私のニオイを覚えて、夜抱っこすると寝る体制になりました。口臭・体臭は問題なし。
⑤「寝かしつけ」に成功したら、毎日その入眠儀式を繰り返す。ただし、寝ないからといって、すぐにルーティンを変えないことが重要。寝ない赤ちゃんはいないので、辛抱強くやり続けてみる。
実践へ。
①手が暖かいか確認する。手が暖かい場合には深部体温が下がっているため、寝かしつけは比較的簡単にできます。また、寝かしつける際には、時々手の暖かさを確認するとよい。
②左胸に赤ちゃんの耳が当たるように立ちながら抱っこして、心音を聞かせるようにする。その際には、なるべく体を密着させ、ぬくもりを感じさせる。そして、横にゆらゆらと揺する。これは、赤ちゃんがおなかの中(羊水)にいた感覚となり、安心する。
③ここで、1/fゆらぎを使い、背中やおしりをやさしくトントンと一定のリズムでたたく。
④それに合わせて、オリジナル寝かしつけソングをスローテンポで歌う。なるべくシンプルで、スローテンポで歌う。ちなみに私は ♪ねんねんころり、○○ちゃん♪ これを延々に繰り返す。こちらも1/fゆらぎで。私の場合は、声が響くので、まるで羊水の中で聞こえていたのと同じに感じているのかも。
⑤ここで赤ちゃんの瞼を見る。眼球が動いていたり、ピクピクと体が動いている間は「レム睡眠」。もう少し我慢して、②③④を繰り返し、前述の現象が無くなり、筋肉等が弛緩した状態になれば、寝具に寝かせても良い。
⑥寝具に置く場合は、置く寸前までできるだけ体を密着させ、ぬくもりを感じさせ、安心させることが重要。
⑦起きそうになったら、1/fゆらぎのトントンとオリジナル寝かしつけソングを体を密着させて歌い続ける。
ただあまり神経質にならないよう気を付けてください。
寝ない赤ちゃんはいません。
ぜひ参考にしてください。お役に立てれば幸いです。
※昼夜の区別がつき、離乳食が1日3回になったら
①起床時間を決めて、朝太陽の光を当ててて、体内時計をリセットする。昼間も日光浴をさせて睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促す。
②適度な運動をする。
③食事・睡眠の生活リズムを整える。おふろ→夕食→就寝
※おふろが夕食より先か後かの順をよく聞かれます。
これは家庭の事情により異なりますが、私はおふろが先をお勧めします。
【理由Ⅰ】おふろを先にすると、おなかが減るため、夕食をよく食べるようになります。
【理由2】入浴後、1時間30分くらいすると、深部体温が下がるため、入眠しやすくなります。詳しくは>>>快眠入門
【理由3】保育園または外から帰ってきて入浴すると、体に付いた菌を落とすため、食事の際にはきれいな状態でいられます。
【育じいのとっておきのアドバイス】
夜やっと赤ちゃんが寝るとお母さんはこの時とばかりに家事やその他の事をする方がいますが、赤ちゃんは寝入りばなのノンレム睡眠のため、睡眠が深いことが多く、すぐに起きることは少ない。そのためお母さんもこの時間一緒に寝ると深い睡眠がとれるので、なるべく寝ることをお勧めします。夜泣きで起こされても、寝入りばなの最初の90分で質の高い睡眠の後に起こされるので、比較的疲れないようです。なるべく育児は疲れを残さないことがポイントです。ぜひお試しください。
※深い眠りのノンレム睡眠は大脳皮質の休息がしっかりとれた状態。寝入りばなはノンレム睡眠、この最初の90分が非常に大切である。この最初の90分が崩れれば、残りも総崩れになる。